自動化工場が出来ると納品問題が発生する。
それはクリア条件が変わるから。
単純に「決まった数量を納品する 」から
「1秒間に決まった数量を納品する」に変わるからだ。
これの解決方法も簡単。ネットで検索すればすぐ出てくる。
[ストレージ]の出口に[アイテムフィルタ]でストッパーを設置。
[スイッチ]を設けて、[スイッチ]を押せば一気に流れ出す。
でもこれ自動じゃない。手動だ。
ポチポチと[スイッチ] を押さなきゃいけない。
で、次がこれ。
上に連なってる2つのストッパーは[NOTゲート]で繋がっている。
(これを動かすタイミングは自分で考えてね)
そして上のほうの[コンベヤベルト]上を数個の製品が流れていく。
本線に戻ってくるところを[ベルトリーダー] が検知し
下のストッパーが解放され納品される。
上のほうの[コンベヤベルト]の長さにより[ストレージ]内に
貯留される数量を調整できるのが特徴だ。
コイツを考えた人は 頭がいいね。
でも段々面倒になってくる。なにが?自動なのに?
納品要求条件が上がってくるのと
アップグレードにより[コンベヤベルト]のスピードが上がってくると
再調整が必要になってくるから。
辿り着いた結論が、このブログのTOPの画像。
余計な情報を抜いたものがコチラ。
我ながらここまでしなくてもいいかなって思ったけどw
左下の[ストレージ]が満杯(5000)になると
その出口のストッパーは解放される。
出口付近の[ベルトリーダー]に物が流れている間は、最終ストッパーは全て
ストップがかかっているので、[HUB]付近の8個の[ストレージ]に貯留される。
[ベルトリーダー]が検知しなくなると、ストッパーが外れて一気に納品する。
あまり美しくないのはご愛敬w
全ての[ストレージ]に均等に 流れるようにした結果だ。
内側の[ベルトリーダー]は、外の[ベルトリーダー]と同じ(物が流れていない)
状態でないと、アップグレード用の納品ができない様に設けている。
結果 320/秒 オーバースペックにも程があるwww
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