自動化工場
ここが自動化の「自動」たる所以。
勝手に判断してくれるのだ。
納品部のレイヤを見ると
左側に要求されている形と同じマークが出ている。
ここから選択工場の近くまで配線を伸ばす 。
配線を伸ばしていれば気が付くと思うが
これは要求されている形の信号だ。
こいつを一つ一つの形の信号まで分解する。
難しく考えなくてもいい。
いままで切断したり着色したりして、形を作ってきただろ。
それを信号でやる事を[仮想]と呼んでいるだけだ。
最初は[仮想分離機]
積層機の逆だ。
一番上の層をひっぺがす。
これ以外は新しいものはない。
後は[仮想切断機][仮想回転機]でバラバラにする。
[仮想切断機]は[切断機]と同じで縦にしか切断しない。
[仮想回転機]は[回転機]と違い右回転しかない。
4層分作れば完成だ。
この信号を選択工場に配線する。
選択工場の[アイテムフィルタ]で一つの層の
右上はどの「形」と一致してるかな?これは違う。これも違う。よしこれだ。出荷!
右下の形は?左下、左上は ?と一つ一つ調べて出荷していくのだ。
な、バカだろ。
気を付ける点は、「信号」は全て右上に揃える。
これは準備の時に、全ての「形」を右上に 揃えたからだ。
右上と右下・左下・左上では違う物と[アイテムフィルタ]は判断する。
そして選択工場の出口側で、選択した「形]を元の位置に戻してあげる。
さあ、ここまでくれば出来たも同然。
次で自動化工場の完成だ。
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