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2023年7月31日月曜日

13.新・自動化工場

 

 新しく自動化工場を作り直してみた。

まだ動作確認はしていないので、雰囲気だけでも。


 これが旧タイプだ。

デケーなw

色々と配線が重ならないように各工場の間は余裕をとってある。

そして新・自動化工場。

1/4ぐらいまでコンパクトになった。

 色工場は同じだね。

分割工場は、用意しておく形のパーツが1/8になったので

1/4に減らした。 

 

選択工場はストックヤードと兼用したのでストックヤードが大幅に減った。

色選択x7+形選択x4

旧工場では1ユニットに[アイテムフィルタ]を4つ配置してみたが

意味なかったので1つに戻した。

 

着色工場はストッパー・スルー装置・[ゴミ箱]付き。

ストッパーはストックヤードに在庫がなくなった時と

納品時にでも止めてあげれば、お残しが減るかなと。

スルー装置は無色の時に必要。

[ゴミ箱]行は納品時と要求形状が変わった後に使う。

積層工場も変わりはない。

[ゴミ箱]行は納品時と要求形状が変わった後に使う。

 

まだ配線もしていないので、各工場の間を開けなければいけないかもしれない。




2023年7月27日木曜日

12.形状解析機

 [仮想着色機]


 

[仮想切断機] や[仮想積層機]と同じく

「形」の信号に「色」を付ける。

下の[形状解析機]と組み合わせ用だね。

 

[形状解析機] 

「形」の信号の一番下の層の右上だけを解析する。

使い方としては[仮想分離機]で1層ごとにした「形」の信号を

[仮想回転機]で回転させながら、それぞれの「色」と「形」を分離してくれる。

けれど「形」の信号は1/4から4/4になってしまう、お茶目さんだ。

[仮想切断機]で1/4に戻してあげよう。


この[形状解析機]を使用すると、選択工場の大きさが激”減”する。

512あったユニットが64まで減る。そう1/8だ。

具体的に示そう。

現状自動化工場

 着色→選別→積層

改良自動化工場

 選別→着色→積層

そう。着色を後からすればいいだけ。

これで自動化工場が一段とコンパクトになるね。


ヨシ!早速工場を全部作り替えてみようwww


 


2023年7月26日水曜日

11.比較機・トランジスタ

 後は使ったことの無いものシリーズ。

 [比較機]

 

左右が同じ「色」「形」 「色付き形」の時に<1>の信号が出る。

違う時に<0>の信号。

無信号なら無信号。

何に使うんだろう?確認?「形」の[ANDゲート]?


[トランジスタ]

 


横から<1>の信号、又は「色」や「形」の信号が入力されると

下からの信号を出す。 

特徴としては<1><0>の信号だけでは無く、「色」や「形」の信号も出てくるところ。


ん?


まあいいか。

こんな使い方もできる。



 [スイッチ]を押すと「形」の信号が切り替わる装置。

他に


 「形」の信号の[ワイヤ]色を変更できる。

[ワイヤ]配線する場所が狭くなってくると 有効かもね。

 

ん?あれ?

何かひらめきそう。

[トランジスタ]使って1層の中の「空」を3つ検知して[比較機]で

方向を確認して…

だめだ!椅子が壊れてて集中できん!

それにこのブログは、子供たちに易しく解説するために作ったんだ。

でもまだ遊べそうだ。

 

 

 


2023年7月24日月曜日

10.定値信号

 一通りの解説は終わった。

まだ使用していないものは

[定値信号] 

設置する時に出力する信号を決める。

 <1>と<0>、色以外は「キー」と呼ばれる文字列を入力すると

その信号を常に出力するようになる。

キーの解説はココにあった。

 

常に要求される「形」が変わるのに対応するのが自動化工場。

その中で常時変わらない信号の使いみちとは?

 

私が使用したのは、準備の時に[ストレージ]を使用したストックヤードだ。

着色した4種混合「形」を分割工場に流す。


1.ストックヤードに無くなりそうな色を優先的に

2.ストックヤードに満杯になった色は流さない

その時に分割工場に空きが無いよう、色は問わず分割している。

 

また選択工場にて、出力途中のパーツを

「納品」が完了して次の「納品」に変わった時に回収して

ストックヤードに戻してあげる。


つまりストックヤードに貯める時にフィルタリングする事によって

どんな「色」の「形」が流れてきてもいいように対応している。

”プレ選択”とでも呼べばいいのだろうか。


下の[アイテムフィルタ]に[定値信号]を設置してある。


 これは□の赤。

(準備の時にパーツを右上に揃える事にしたのは、この定値信号を

 入力する時に 楽だからである)

 

ちなみに上の[ゴミ箱]にスイッチングしているのは

ストックヤードが満杯になった時に[ゴミ箱]に流している。

同じ色全部の「形」が満杯になるまでは、詰まりの原因だからね。


椅子が壊れた。ゲーミングチェア買おう。

コレなんか よさげ。



2023年7月20日木曜日

9.納品

 自動化工場が出来ると納品問題が発生する。

 それはクリア条件が変わるから。

単純に「決まった数量を納品する 」から

「1秒間に決まった数量を納品する」に変わるからだ。

これの解決方法も簡単。ネットで検索すればすぐ出てくる。


[ストレージ]の出口に[アイテムフィルタ]でストッパーを設置。

[スイッチ]を設けて、[スイッチ]を押せば一気に流れ出す。

でもこれ自動じゃない。手動だ。

ポチポチと[スイッチ] を押さなきゃいけない。


で、次がこれ。

 


上に連なってる2つのストッパーは[NOTゲート]で繋がっている。

(これを動かすタイミングは自分で考えてね)

そして上のほうの[コンベヤベルト]上を数個の製品が流れていく。

本線に戻ってくるところを[ベルトリーダー] が検知し

下のストッパーが解放され納品される。

 上のほうの[コンベヤベルト]の長さにより[ストレージ]内に

貯留される数量を調整できるのが特徴だ。

コイツを考えた人は 頭がいいね。


でも段々面倒になってくる。なにが?自動なのに?

 納品要求条件が上がってくるのと

アップグレードにより[コンベヤベルト]のスピードが上がってくると 

再調整が必要になってくるから。


辿り着いた結論が、このブログのTOPの画像。

余計な情報を抜いたものがコチラ。 

我ながらここまでしなくてもいいかなって思ったけどw

左下の[ストレージ]が満杯(5000)になると

その出口のストッパーは解放される。

出口付近の[ベルトリーダー]に物が流れている間は、最終ストッパーは全て

ストップがかかっているので、[HUB]付近の8個の[ストレージ]に貯留される。

[ベルトリーダー]が検知しなくなると、ストッパーが外れて一気に納品する。

 

あまり美しくないのはご愛敬w

全ての[ストレージ]に均等に 流れるようにした結果だ。

内側の[ベルトリーダー]は、外の[ベルトリーダー]と同じ(物が流れていない)

状態でないと、アップグレード用の納品ができない様に設けている。


結果 320/秒 オーバースペックにも程があるwww



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2023年7月19日水曜日

8.論理ゲート

 スルー装置その2。

 

納品に要求される「形」が、2層で構成されている場合

選択工場で出荷されてくる16本のうち、8本は出てこないことになる。

この例だと7つのパーツしか使わない。7/16。

だから スルー装置その1を8か所設置したが

2列目以降の残り7か所全てに設置が必要。

でも信号は16本ある。これを順次減らして使用する。

そう16本分の信号情報を使用しながら、減らすのだ。 

その時に使うのが論理ゲート。

スルー装置その1で使用した[NOTゲート]も論理ゲートの1つ。

 [ORゲート]

右と左からそれぞれ信号を入力してあげると、真ん中から信号が出る。

出てくる信号はこれ。

 入力信号のどちらかが<1>の時は<1>が出てくる。

英語の”or”だね。 


[ANDゲート]


 

 入力信号の両方が<1>の時だけ<1>が出てくる。英語の”and”。 

 

[XORゲート]

俺は使わなかったけれどついでに紹介 しておく。


 入力信号の両方が違う時は<1>が出てくる。

 

以上の3つに [NOTゲート]を加えて論理ゲート。

上の3つの入力側のどちらか、又は両方。そして出力先。それぞれに

[NOTゲート]を加えると選択肢が非常に増えるから、最初は戸惑うと思う。

なんせ3つの論理ゲートに [NOTゲート]の組み合わせは、24通りだから。 

でもやってるうちに、なんとなくわかる。

人間は賢いからね。

俺は賢くないから、エクセル使ってたw

 

特性は[NOTゲート]と同じだから、これを使って

16本の信号を8本に減らして使用する。

その8本の信号を4本に減らして。使用する。

また4本の信号を2本にする。


 スルー装置その2の完成だ。

これで成功率は格段に上がる。

でも100%ではない。それは「お残し問題」。また後日。




 


2023年7月18日火曜日

7.無信号

 さてスルー装置の完成形その1だ。

 

スルー装置は [ベルトリーダー]では誤作動が多すぎる。

代わりになる信号が必要だ。

選択工場をよく見てほしい。そこにあるじゃないか。


そう、[アイテムフィルタ]に流れている信号だ。

これを利用する。

この信号はパーツの「形」が信号として流れており

「空」の時は無信号状態<Φ>が流れている。

これをスルー装置のスイッチャーである[アイテムフィルタ]に

<1>と<0>にして流してあげる。

必要なのは

[NOTゲート]

 これは<1>の信号は<0>に、<0>の信号は<1>に変換してくれる。

そしていくつかの特性も持っている。

1.信号が通過する時に、微妙に遅延する。

 つまりこの [NOTゲート]を数珠繋ぎさせれば

 意図的に信号を遅らせることができる。

2.何もない所に設置すると、<1>の信号を出す。

 常時オンまたはオフの[スイッチ]の代わりになるよ。

3.どんな信号が入力側に来ても<1>の信号と認識する。


この2と3の合わせ技を使用する。


 無信号の時は上の2。<1>の信号を出すから<0>に変換させる。

「形」の信号が来ている時は 3。<0>の信号を出すから<1>に変換させる。


これでスルー装置その1は完成だ。

16本の[コンベヤベルト]に対して8か所設置して[積層機]に流す。



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6.自動化工場完成

 

スルー装置の完成形が読めると思った?

残念でした。

 

前回で一応自動化工場は完成した。

簡単だったでしょ。

考え方は示した。

要求されている形になる成功率が1/20か1/50か、とても低いけど。

ここから先は、出来れば自分で成功率を高めてほしい。

どうやって?

単純に供給量を増やす。

選択工場で差が生じるなら 、その差をなくす。

レイヤーで使っていない機能を使用して、効率化を高める。

いろいろ考えられる。

 

それがこのshapezの楽しさだ。

 

次回からは効率化を高めるための応用を紹介する予定。

でも応用は考え方だけを提示するから 、自分で色々悩んでね。

それがこのゲームの面白い所だと思うから。


これを書きながらの本日のレベルは335。

ね。この自動化工場はちゃんと動くでしょ。