画像がうまく表示できていなかったので修正しました。 24/1/30
TMAMはMAMの積層する前に
あらかじめ 積層しておくプレ積層工場を設ける。
また0層を積層するポスト積層装置も設ける。
プレ積層工場に送るものを選別する回路はこれだ。
ギジェ捜索回路
先ずは3/4層にギジェがいないか探す。いたら2層にギジェを匿っている奴がいるはずだ。
ギジェの下半身(4層)の右か左か。
下半身がAだとするとA-D/A-B。下半身がBだとするとB-A/B-C。
後はC-B/C-DとD-C/D-A。全部で8通り。
それをAを含む4つとそれ以外に分けている。
3/4層に居ない時は、同じ事を2/3層でも繰り返す。
これで「Aライン上の2~4層にギジェが居る」と「それ以外 」の2つに分ける。
それぞれザク/グフを探す順番が違うのだ。
あ、ちなみに回路上でショートする事を利用して回路を組むのは
電気屋さん等には出来ないんじゃないかと自画自賛しているのは内緒だ。
ピックアップ回路
これはA-Dラインで3/4層のザク・グフ、+2層のドム・リックドム
+1層のズゴック・ゲルググを検知して、右に信号を出す回路。
この図の場合は4層のAにブツがありザク・グフの信号が出ているのでザクだ。
Aが「空」の場合はDにブツがある事になるので、グフになる。
リックドムとゲルググは無し。
ザクが居るので上に流れる3/4層の信号は「空」と誤認させている。
このA-Dラインの次にA-Bライン、B-Cライン、C-Dラインと続く。
それとは別に B-Cライン、C-Dライン、A-Dライン、A-Bラインの順に
検知するものも隣にある。2系列あるのだ。
これは上記のギジェ捜索回路の判断でどちらか一方を使用する。
「Aライン上の2~4層にギジェが居る」時は先にAを含むライン(左側)。
それ以外は 右側のライン。
どちらか一方を使用するので、それぞれは[ORゲート]で結ばれている。
そして次は1~3層、その次に1/2層で繰り返す。
自分で作っていて混乱するので、それぞれの回路の横に目安を置いて
作成していたよ。よく見ればその目安が見つかると思う。
ピックアップ装置
回路で検出された物をピックアップしている。
上図はA-DラインとA-Bラインを一緒にしている。
これはA-D/A-Bのザク~ゲルググは重複しない(しても無視)が
B-C/C-Dとは両立する事があるので分けてある。
また ピックアップされた物は積層工場でスルーされるために
信号は「空」 と誤認させている。
最下層は「空」にしないので迂回させている。
そしてピックアップ装置の全貌。
間延びしているのは、配線のせいだ。
ピックアップ回路と同じく4層~、3層~、2層~となっている。
プレ積層工場にて積層されたものは、下層側の元居た所に帰ってくる。
長くなったので分けよう。
次こそ最終回か。
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